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2005/01/08

天神様に初詣

心字池にかかる 三つの赤い橋は一つ目が過去で 二つ目が現在 by さだまさし

ボクは学業、ママは健康。(ムスメは「良縁」の可愛い御守りに手を伸ばしたけど、そ、それはまだちょっと早い)

悪霊退散 こんなにあれば大丈夫

東風吹かば..の飛梅のつぼみも膨らみかけて

初春の夕方

天神様は丑年生まれ。僕の頭をなでると頭がよくなるよ

く、苦しい。僕に結ばないでよ!

凍えた口に温かい「梅が枝餅」の餡が広がる
*istDS SMC M40mm Pancake (edited)

遅ればせながら、太宰府天満宮へ初詣。
学問の神さまで知られる菅原道真が祀られているので、この時期は合格祈願の参拝が大変多く、正月三が日にはとても近づけませんでした。
昨晩には「鷽替え神事・鬼すべ」も終わり、人出もちょっと落ち着いた夕方まえに訪ねました。
(いつかは鷽替えに参加したり、鬼すべを見たりしてみたいと熱望していますが)

こういうメジャーな観光地での撮影では、まずは定番の構図での家族写真も一応撮っておかないと安心できません。
でも、それではブログに載せてもつまらないので、心の目を鋭くして撮ろうと努力しますが、いろんな先入観にじゃまされて難しいですね。

「和風写心研究会」 に今年初TB

PP月例TBフォト企画(8) 『お正月を写そう』には正月気分が残ってるうちに2度目のTB
1/10 新しくできたトラックバック・ピープル「PENTAX *istDS」にもTB

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コメント

太宰府天満宮、なつかしいな~。
梅ヶ枝餅と甘酒の組合せが最高です!
家が近くにあったために、100回以上は行ってますよ。

投稿: ジロー | 2005/01/09 01:04

このくらいの時期になると観光スポットも落ち着きますね

観光フォトから脱却しようと試みると
一苦労しますよね。

構図で工夫できない私の場合は、
・人の見ていない方向ににカメラを向ける
・ターゲットオブジェを決めて上下前後左右で狙ってみる。
とかしてます。

ここは学業の神様なので一度訪れてみたいと思ってますのよ。

投稿: ぴょん | 2005/01/09 01:12

全部の写真から、すごく冬らしい空気感が伝わってきますね。
デジタルでのM40mmはこのように使うのかというお手本のように感じます。
私も今度挑戦しよう・・・と思いながら、今もMEに付けっぱなしです。(笑)

投稿: fetta1.8 | 2005/01/09 01:14

素敵なお写真ばかりで、レンズと腕の相乗効果なんでしょうね。
素人としては毎回勉強させて頂いております。

天満宮は大阪にいたときは色々お世話になってましたが、
そういえば東京は何処にあるのだろう?とつい先ほど調べて知ったばかりです。
# 関東在住3年なり(汗)

投稿: xjmarin | 2005/01/09 01:43

>ジローさん
おー、太宰府辺りに住んでらっしゃったんですか!
日が落ちて冷え込んできたので、温かい出来立ての梅ケ枝餅がとっても美味しかったです。
甘酒かぁ。それもイイですね。
いつもクルマで行くもので、その組み合わせは未経験です。
今度は西鉄電車を使って行って、ぜひ味わってみたいです。

>ぴょんさん
私も今日は上向いたり、外向いたり、人ごみを避けながら苦戦いたしました。

学問の神様なので、進学塾の名前の入った鉢巻を付けた集団が記念撮影してました。
塾の先生っぽかったです。

>fetta1.8さん
もう日も傾きかけていたので、M40mm開放オンリーで撮りました。
それで、うまくボケてくれたのもいくつかありましたが、ピンボケで使えないのも結構ありました。
512MBのSDメモリーの安いのを買って、容量に少し余裕ができたので、今日はRAW撮りをしてみました。

40mmって、銀塩だと広角寄り、デジタルだと望遠寄りになるので、使い方が違ってきますよね。
そのせいか、被写体の一部を切り取るような構図が多くなってしまいました。

投稿: 二つ目草 | 2005/01/09 01:44

>xjmarinさん
太宰府天満宮の参道の入り口にスクランブル交差点があって、歩行者が青になると、どこの横断歩道でもあるように、「とおーりゃんせ、とーりゃんせ」ってメロディーが流れます。
渡りながら、「これこそ本物の天神様の細道だね」なんて家族の会話があったりしました。
ですから、このエントリーのタイトルも「天神様の細道」としようかとも思ったのですが、もしかして北野とか湯島のことなのかなぁと疑って調べてみると...
この歌の元になったのは小江戸川越の三芳野神社ではないですか!
ということで、タイトルは川越をテリトリーとされてるxjmarinさんに譲りますので、取材よろしく(笑)

投稿: 二つ目草 | 2005/01/09 02:12

二つ目草さん、こんにちは!

太宰府のお正月の賑わいが感じられますね~。
お写真拝見してましたら、梅が枝餅が食べたくなりました・・・。
まだ初詣に行ってないし、月末さらに人が少なくなる頃に私も行ってこようかな~。

そうそう。
二つ目草さんのところからN@KKYさんが遊びに来て下さいました。
こうやっておつき合いが広がってゆくのは嬉しいものですね。^^

投稿: そよ | 2005/01/09 14:27

なんと、「とおーりゃんせ」はこちらの地元でございましたか!!

三芳野神社の前にある川越城の本丸御殿に近々訪れるつもりでしたので丁度良いお題を頂きました。
近いうちに取材に行ってまいります。

投稿: xjmarin | 2005/01/09 14:51

>そよさん
高速道路のサービスエリアなどでも時々梅ヶ枝餅の出店に遭遇することがありますが、やはり天神様の参道でいただくのが一番。
今回は混んでて入れませんでしたが、茶店の奥の間で、きれいな庭を見ながらお茶をするのが好きです。

ブログやってから北海道や台湾といったすごく遠方の方と交流ができたり、偶然ご近所の方だったり、さらに友だちの友だちとして繋がっていくのが楽しいですね。

>xjmarinさん
私も本場の天神様の細道がどんなところなのか見たくてワクワク。
「小江戸」というキーワードですぐにxjmarinさんのことが思い浮かびましたが、奇しくもコメントをいただきましたので、すかさずお願いしてしまいました。
あのミステリアスな歌詞の内容も気になります。
川越の歴史とも関わっているのでしょうね。
急ぎませんのでよろしくお願いします。
ホントに楽しみです。

投稿: 二つ目草 | 2005/01/09 22:10

へぇ~、ここが有名な大宰府天満宮ですか。
雰囲気のある神社ですね。伝わって来ます。
40ミリってこんな風に切り取ればいいんですね!
私只今、短焦点(50ミリ)スナップの難しさに困惑中なので、とても参考になります。

投稿: noe | 2005/01/09 23:35

>noeさん
40mmって35mmフィルム換算で63mm相当になるので、ちょっと癖があります。
DA40mmが近々発売されて、きっと売れると思うのですが、その癖ゆえに使いにくいレンズというレッテルを貼られはしないかとちょっと心配です。
50mmは写りに定評がありますが、デジタルだとその焦点距離の扱いが、なおさら難しいのではないかと思います。
ただ、noeさんの横浜のスナップはその特性をうまく利用されているように感じました。

ところで「だざいふ」って漢字に変換すると「太宰府」と「大宰府」という2つの候補が出てきますし、いろんな記事を読んでると、この両方が使われています。
どちらが正しいのか調べてみました。
奈良時代、役所の名前として「大宰府(おおみこともちのつかさ)」と呼ばれていました。ところが、平安時代頃から「太宰府」という記載の方が増えてきたそうです。
歴史的な記述のときは「大宰府」、現代の地名は「太宰府」なんだそうです。
平安時代後期から大きくなった天満宮は「太宰府天満宮」と書くそうです。
以上豆知識でした。

投稿: 二つ目草 | 2005/01/10 00:48

こんばんは。ちょっとご無沙汰しておりました。

上から5番目のひさしに陽光が当たってる写真、好きです。
他もいぶし銀のような渋い写真ですね・・・

ワタクシは・・・撮影会のめくるめくような感触が忘れられず・・・そう遠くない将来、また機会があったらチャレンジしてみようかと、ちょっと軟派になりかかっています・・・
でも、メインの被写体として堂々とヒトを撮るって実に面白かったです。

投稿: n@kky | 2005/01/12 22:16

>n@kkyさん
ありがとうございます。
挙げていただいた写真のひさしは、参道を歩いていて少し離れていたところに見えました。
「あの光をこういう風に切り取りたいな」というのが先に頭に浮かびまして、光の具合が変わらないうちにと駆け寄って撮ったものです。
今回の写真はモチーフを見つけて先に構図が浮かび、それに合わせてカメラを向けたものが多いです。
オブジェクトをポートレート的に撮るのに適した40mmレンズは、こういうのに向いていると思います。

投稿: 二つ目草 | 2005/01/12 23:08

デジタル一眼レフを購入し、そして「WEBで公開する」ことを前提に意識して写真を撮るようになってから・・・私は広角をあまり使わなくなりました。
必要な部分だけ切り出して、強調する・・・そんな撮り方が多くなったように思います。

ですから一般的に「35mm換算」という風に換算してしまいますが、私は40mmは40mmのまま、28mmは28mmのままっていう意識が強いです。

そういう見地からすると、40mmという焦点距離は画角の違いを超えてやはり「準標準」には変わりない視覚を与えてくれるのでしょうね・・・

昔、木々の根っこが地面に這って複雑に入り組んだような写真をモノクロでたくさん撮っていた時期がありまして、上から4枚目はそんな頃を思い出させてくれました。

投稿: n@kky | 2005/01/13 09:34

ブログに掲載する写真は小さいし解像度が低いので、モチーフが大きく写っているか、撮影意図が明確に表現されていないとアピールしにくいですからね。

同じ40mmで比較する場合、デジタルでは銀塩の絵がトリミングされた形になりますが、オブジェクト周囲の遠近感はあまり変わらず、望遠レンズのように圧縮されたり、広角レンズのように遠近感が強調されたりしていない、比較的自然な感じですね。
何かに注目したときの自分の目の感覚に近いです。

4枚目は肝心な梅のつぼみが写っていなくて、「飛梅」の「飛」の書体に着目してみました(^^ゞ

投稿: 二つ目草 | 2005/01/13 20:24

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