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2006/03/19

遠石の醤油醸造の屋並み

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▲click for 1024*684pix image

美術館で見たビデオには登場していた林忠彦の実家である林写真館を探し回ったが、見つけることができず。
そうしているうちに、山陽道の面影を残す遠石八幡宮の門前の家並みにたどり着く。
私の子どもの頃から変わらない風景に、「写真の意義は事実を永久に残すこと」というビデオでの林忠彦の言葉が思い出されシャッターを切る。

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最近読んだ本に影響されて、モノクロ処理してみた。

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コメント

白壁に枯れかけのバラ…
モノクロにされたことで、
よりいっそうイメージがふくらみますね。
いいなあ~、蔵。
ご紹介されてる本も面白そうですね。

投稿: pogetaro | 2006/03/19 23:56

>pogetaroさん
古い建物といっても、塩ビの雨どいとか、ステンレス製の壁材なんかの色が一部に入っていると、雰囲気が帳消しになってしまうので、モノクロにして、見せたい意匠や質感を強調できればなぁと思いました。
それでも「真実」を残すことになるのかってのが、ちょっと問題ですね。

ご紹介した本では、デジタル写真でのモノクロ処理について簡潔に言及されていますが、今回の写真はそれよりずっと手を抜いた方法でモノクロにしています。
本に書かれているように、じっくり時間をかけ調整すると、モノクロ化も面白そうです。

投稿: 二つ目草 | 2006/03/20 00:18

戸畑の浅生商店街の奥にあった醤油屋の匂いを思い出しました。
天井に届きそうな大きな樽で作られてる醤油を升で量って買ってたなあ。
昭和40年代前半の話です。
モノクロだと余計に匂いが伝わってくるような気がします。

投稿: でぱいゆ | 2006/03/20 00:19

>でぱいゆさん
へぇ~、枡買いの経験とは、貴重ですね。
八幡にも醤油醸造の建物が残っていますが、もう造られていないのかもしれません。
早く撮っとかないと無くなってしまうかな。

写真の醤油屋は、子どもの頃から見ていますが、ここの醤油は買ったことがありません。
今回ネットで調べてみて、実は吉田屋醤油(アサヒワシ醤油)と福原醤油という二軒の醤油屋が並んでいるのだということ、そして、それぞれこだわりの醤油を造っているのだということを知りました。

投稿: 二つ目草 | 2006/03/20 00:31

白黒だと老舗っていう感じが強調されて、イメージにぴったりですね。

ウチも醤油にはこだわりがあって、門司で作られているヤマニ醤油だけ
しか使いません。キッコーマンなどスーパーで売られているのはあまり
すきではないですね。

最後の写真は、実際の色は結構派手なんでしょうね。もとの色がどんな
色なのか、想像することができて結構楽しいかも。

投稿: wanwanmaru | 2006/03/22 20:40

>wanwanmaruさん
モノクロで表現すると光と影や質感が強調されますね。
それを使いこなすのはとても難しいですが。

うちの醤油はキッコーマンの減塩丸大豆醤油でした(^^ゞ
地元の醤油屋さんの醤油を試してみなければ。

最後の写真に写ってる看板は鏝絵なのですが、数年前に修復されて色はハデハデですよ。

投稿: 二つ目草 | 2006/03/22 21:39

山口に戻られていたんですね。
遠石八幡宮にはたまに出かけますが
このあたりを歩いてみたことはなかったです。
今度 ゆっくり行ってみようと思います。
塩ビやステンレス・・・撮りたい雰囲気にそぐわないものが写りこむと
あ~失敗とか私も思っちゃいますが
後々見ると そんな時代感があるのかもしれません。
雨どいの枯れ具合や電線の影もアリだと思いますよ。

投稿: norissa | 2006/03/23 00:05

>norissaさん
今回は美術館目的の日帰り旅行でしたので、実家の手前でUターンです。
美術館の近くの豆子郎周南二番町店で「生絹豆子郎」を買って帰って、山口の銘菓の味はしっかり味わいましたけどね。

林忠彦の功績は、その時の事実を残したということで、当時としては芸術的ではない下世話な風景の写真だけれど、時が経つと、それが貴重になっていったのですよね。
今回の撮影では、その事をちょっと考えました。
懐古的な写真が多い自分ですが、もっと「今」を写さなければいけないのかなと。
でも、瓦や軒下の意匠など、自分が感じた部分だけを抜きだして、他の邪魔な部分は削ぎとる努力をするのも悪くはないかとも考え、揺れました。
20年後に写真を見ると、きっと、その頃も相変わらず残っている歴史的建造物の部分よりも、傍らに写り込んでいる平成18年の痕跡を探すのでしょうね。

投稿: 二つ目草 | 2006/03/23 00:46

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