« 若松紫陽花オフ | トップページ | 日曜の午後のティータイム »

2007/06/09

こいつに会いに...。

Suitengu01_70mmf2.4

こいつに会いに...。


Suitengu02_21mmf3.2

訪ねた所は、久留米市の筑後川沿いにある水天宮。
全国にある水天宮の総本宮です。

壇ノ浦の戦いに破れ入水した安徳天皇と生母の建礼門院、祖母で清盛の妻である二位尼が祀られています。
筑後川の水神として、また二位尼は尼御前という河童の伝説とも繋がっていますので、神徳としては、水難除、海上安全から競艇息災まで水に関するものが挙げられています。

それよりも有名なのが安産の神様としてで、今日も妊婦さんや若い夫婦が多く参拝に来ていました。
鳥居をくぐったところでは、おねえさんが紙おむつのサンプルまで配っていて、カミさんは注意深く観察された結果、そのサンプルを渡されるのを免れましたが、妊婦ではないと判断された思考過程を想像して、年齢で撥ねられたんだろうと憤慨していました。
もっとも、もし渡されでもしていたら、もっとガックリ来ていたでしょう。
それにしても、こんなに安産祈願で賑わうものなのかと思っていましたが、寄りによって今日が戌の日だということに後で気が付いたのでした。

Suitengu03_21mmf3.2


Suitengu04_21mmf3.2


Suitengu05_21mmf3.2


Suitengu06_70mmf2.4
本殿の裏にある水神社の前にいる狛犬が、このユニークな「肥前狛犬」です。
「撫で狛犬」とも呼ばれ、自分の痛いところを撫でればその痛みがとれるといわれています。
撫でられて耳の部分が取れてしまって、余計にユニークな顔になっているのですね。

|

« 若松紫陽花オフ | トップページ | 日曜の午後のティータイム »

[[K10D ]]」カテゴリの記事

[DA21Limited]」カテゴリの記事

[DA70Limited]」カテゴリの記事

コメント

最近また両手の痺れが再発、痛みも感じるようになった
ので、この狛犬の手でも触りに行こうかな・・。(^^ゞ

さすが安産の神様、境内で紙おむつを配布するとは・・。
どこのメーカーでしょうかね。でも紙おむつを渡されな
かった奥様、案外複雑な心境なのかも・・。

投稿: wanwanmaru | 2007/06/10 00:05

>wanwanmaruさん
両手のしびれですか。辛いですね。
仕事のしすぎで、頚肩腕症候群なんかの現代病ですかね。
この肥前狛犬は江戸時代くらいからあるそうですが、昔と今とではよく撫でられる部位というのが変わってきてるかもしれませんね。

カミさんは、オムツ配りの妊婦チェックの視線に、「お腹は出てるかもしれないけど、年齢的に妊婦じゃないな」という思考を感じたらしく、何で戌の日に連れて来たのかと文句を言われました。
その日の干支を事前にチェック!すべきでした。

投稿: 二つ目草 | 2007/06/10 07:56

壇ノ浦、安徳天皇と耳のない狛犬。
なんかつながりがあるような気もしますね。
肥前狛犬の耳は、芳一が持っていった?

投稿: でぱいゆ | 2007/06/10 10:33

こんにちは。安産祈願の水天宮、東京にもありますが
久留米が総本宮とは知りませんでした。
でばいゆさんの、『耳無し芳一説』面白いです(^o^)

ストッキングの強さに比例して
女性の平均寿命が男性より長くなったのは、戦後だそうです。
それまでは、やはり出産で命を落とす女性が多かったことが
短命の大きな要因だったと言うことです。

安産祈願は現在より、かなり切実なものだったのですね。

投稿: 赤か毛 | 2007/06/10 16:03

>でぱいゆさん
なるほど!
耳なし芳一が肥前狛犬の耳を一生懸命撫でている図を思い浮かべてしまいました。

>赤か毛さん
水天宮がなぜ安産に繋がるのかが不明ですが、危険を伴う周産期に母子が安全に過ごせるようにとの祈りを、祀られている安徳天皇と建礼門院の母子に託したのでしょうね。

投稿: 二つ目草 | 2007/06/10 21:19

ご連絡

exciteブログのサーバーが調子悪いみたいで、
タイムアウトで表示されないケースが多発しています。

余計な機能つけなくていいから、ちゃんとサクサク動くようにして欲しいものです。
ああ、1年前のココログと同じだあ。

投稿: でぱいゆ | 2007/06/10 21:51

これは、ほんとにいい顔をした狛犬さんですね~。
なんだか見ているだけで心が和みます。
九州の狛犬はよりルーツに近いんだろうと想像します。

投稿: pogetaro | 2007/06/10 23:19

遥か彼方の話ですがここの近くに友達が住んでいて、この水天宮様にいったことがあります。なんだかなつかしく今ちょっと感動してます。
そうそうたしか安産の神様ですよね。
その時は全く用はなかったのですが・・・今思えばちゃんとお願いしておけばよかった。安産の前に縁結びが先かも・・・(^_^;

今日はご来店ありがとうございました。
別に私が写真にとられているわけではないのですが
お店を撮っていただくと照れます♪
また遊びにきてくださいね。

投稿: くろねこ屋 | 2007/06/10 23:40

>でぱいゆさん
たしかに、ちょっと重いようですね。
ココログは最近は安定しているようです。

>pogetaroさん
ちょっととぼけた顔をしてるでしょ~
写真からだと分かりにくいかもしれませんが、この狛犬は膝に乗せられるくらいの小さなものです。
何となくエスニックな雰囲気もあります。

>くろねこ屋さん
今日は休日出勤の後、カミさんが車で迎えに来たので、ちょっと足を伸ばして寄ってみようと夫婦でお邪魔しました。
カミさんもとても気に入っていましたよ。
カウンターでお茶をしていたら、なんと偶然hideさんがいらっしゃったのには驚きました。

投稿: 二つ目草 | 2007/06/11 05:21

いやー、羨ましいです(>_<)
くろねこ屋さん、東京に支店出しませんか?
でも、NEKONOJIは、若戸大橋のたもとにあるから
目の前が洞海湾で、その向こうに皿倉山がみえるから、いいんですよね!

北部九州は、独特の狛犬文化圏ですね。
トラックバックさせていただいた、水巻の河守神社や、
まだ掲載していませんが、やはり水巻の伊豆神社の狛犬は逆立ちしています。
二つ目さんにご紹介いただいた、崎山駅近くの神社もそうでしたね!

投稿: 赤か毛 | 2007/06/11 17:36

>赤か毛さん
今回の肥前狛犬は今までに見たことのない造形で、どういう由来のあるデザインなのか興味が沸きました。

長崎街道木屋瀬宿の近くの神社だったと思うのですが、石灯籠のてっぺんで逆立ちしている狛犬を見たこともあります。


投稿: 二つ目草 | 2007/06/11 20:36

石灯籠の上で逆立ちですか!?
それはまたユニークですね!
木屋瀬も面白そうです。
長崎街道も、また魅力一杯で、特集せんといかんですね。
楽しみです。

投稿: 赤か毛 | 2007/06/14 08:12

>赤か毛さん
長崎街道の黒崎、木屋瀬、飯塚、内野、山家、原田の筑前六宿には行きましたが、当時の町並みの面影が感じられるのは木屋瀬と内野くらいでした。
もう少し調べて、長崎街道の小さな痕跡でも拾っていこうかなと思っているところです。

投稿: 二つ目草 | 2007/06/15 08:08

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 若松紫陽花オフ | トップページ | 日曜の午後のティータイム »