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2010/01/16

クリムト、シーレ ウィーン世紀末展

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今日は日差しが少し温かく、ひんやりとした空気がむしろ心地よい。
カミさんと訪れた北九州市立美術館本館の前庭では、
十月桜が小さな花を着けている。

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『クリムト、シーレ ウィーン世紀末展』

第1章 リアリズムから情緒印象主義へ
世紀末ウイーンで、
環状道路(リングシュトラーセ)を中心とした近代都市が建設され、
その装飾のための絵が求められたのが発展のきっかけのようだ。

第2章 クリムトとそのサークル
クリムトの初期の作品『愛』は、左右に日本の金屏風のような装飾が施される。
ウィーン万博をきっかけにブームとなっていたジャポニズムの影響。
その後描かれた『接吻』などの代表作とのつながりも感じられた。

第3章 エゴン・シーレ
『恋人たち』では、ひと筆の鉛筆の線で描かれた肩から腕に、強さ、優しさが表れている。
夭折の画家は『自画像』を多く残した。
他の画家が描いたシーレ像2点も、まなざしに引きつけられる。

第4章 分離派とウィーン工房
絵画だけでなく、工芸や建築など、新しいデザインを生んだ集団。
100年前とは思えないかっこよさ。

第5章 自然主義vs.表現主義
一方で、自然や個人の内面に目を向ける人たちも。
近現代音楽家シェーンベルクの画家としての作品もあったりする。

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絵を観るとなぜかいつも空腹になる。
そして、館内のレストラン「カフェ・ミュゼ」に足が向かう。

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運良く、
響の風車群、戸畑の町、小倉港、関門橋が見渡せる
窓際の特等席が空いた。

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「クリムト、シーレ ウィーン世紀末展」特別メニューのカツレツも気になったけれど、
夫婦で注文したのは田舎風ナポリタン。
ま、「ウインナー」つながりということで、カツレツよりはウィーンに多少関連はあるだろう。
パスタも食後のコーヒーもよかった。
ちなみにコーヒーはウインナーコーヒーではなかった。

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ミュージアム・ショップでは、
カミさんはクリムトのポストカードを。
私は小倉織のブックカバーを見つけて購入。
こちらはウィーンとのつながりはない。

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コメント

桜のお花がほっこりと咲いるのを拝見して、なんだかやっぱり春を感じて和みました。(*^^*)


とても興味のある美術展です。クリムトが好きなのですが、その他の作品もよさそうですね♪

近くでしたら気軽に行けるのに残念です。(涙)


以前1度訪れた時に、私もそちらのカフェで美しい眺めを一望しながらパスタを頂いた記憶が甦りました。(*^^*)

素敵な美術館巡り、記憶とともに堪能出来ました。こころがおなかいっぱい♪

ごちそうさまでした☆


投稿: ao | 2010/01/20 05:39

>aoさん
今なら、本館「クリムト、シーレ ウィーン世紀末展」と
分館「パリを彩った画家たち ロートレック・コネクション」で
「パリ、ウィーン 二都市めぐり!」
一方のチケット半券を呈示すると、もう一方が前売り料金で観られますよ。
本館⇔分館連絡バスも、
2月7日(日)までの土・日・祝日運行しているようです。

投稿: 二つ目草 | 2010/01/20 20:52

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