Optio I-10でEye-Fiカードを使ってみる
後日導入予定の自分のカメラ用にEye-Fiカードを購入。
OptioI-10にEye-Fi用のメニューがあるので試してみる。
購入した人はお楽しみに。
うちのカメラ女子は、まだ片付けていないひな人形を被写体に
Optio I-10活用中。
ちなみにひな人形は、旧節句までは片付けなくてもOKということにしている。
I-10の速写ケースがネジ固定なので、SDカードを取り出す度にいちいちケースを外すのが面倒。
Eye-Fiなら、SDカードを装着したまま、無線LANを通じてPCにデータを移せる。
カメラ女子、お菓子も格好の被写体にしているようだ。
この撮影には、レフ板係として、私も関わった。
黒崎のドイツケーキ洋菓子カワグチの名物アップルパイ。
ハーフサイズを買ったが、それでも長さ30cm。フルなら60cmもある。
ちょっと懐かしい感じのアップルの味わいと、風味のあるサクサクのパイ。
これが息子さんのやってるフランス菓子パティスリー・カワグチにも受け継がれたのはうれしい。
さて、実際にEye-FiをOptio I-10に使用してみると、やや難がある。
(1)起動の度に、MENU>設定>>>>>>>>>Eye-Fi>ONと約10回もボタンを押す必要ある。
電源を切ると、Eye-FiがOFFになる仕様なのだ。
この操作は分かりづらいので、I-10のターゲットとなるユーザー層には難しそうだ。
また、あえてEye-Fi専用メニューを作ったメリットも感じられない。
(2)バッテリーの残が少ないとEye-Fiが効かない。
これは、転送中にバッテリー切れになって、データの破損をまねくことを防ぐ上で、
やむを得ないことだが、
Optio I-10はバッテリーの持ちがあまりよくなく、さらにEye-Fiは、バッテリーを食うようで、
試用した際、Eye-Fiを使おうとするとバッテリーの残りが急に減って、Eye-Fi使用不可になった。
結局、バッテリーの充電のために、ケースを外さなければならなくなり、
Eye-Fiを利用する意味が薄れてしまった。
元々、Optio I-10用に購入したEye-Fiではないが、
I-10には、Eye-Fiの出番はなさそうだ。
バッテリーの容量が大きいものや、クレイドルで充電できる機種では、
SDカードの着脱が不要になるEye-Fiは便利だろう。
上記の問題点2点について改善するEye-Fi関連のアップデートがあり、
「Optio i-10用ファームウェア、バージョン1.01」がリリースされました。
* カメラの電源を切ったときにEye-Fi機能設定を保持するようにしました。
* Eye-Fiカードを使って画像を転送するとき、バッテリー残量が黄色表示でも転送可能としました。
■ダウンロードページ
http://www.pentax.jp/japan/support/download/digital/optioi-10_s.html
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