« 工場夕燃え[レタッチ版] | トップページ | 瀬板の森2010年11月6日 »

2010/11/03

K-5の習作、秋の工場

Etude01

Pentax K-5の「HDR撮影」+「銀残し」で工場を撮ってみました。

Etude02


Etude03

先日、北九州市立美術館本館の『モネとジヴェルニーの画家たち』に行ってきました。
モネが暮らし、睡蓮や積わらをモチーフにした作品群を残す舞台となった
フランスの小さな村ジヴェルニー。

モネとのつながりを求め、また英語の通じるホテルもあったことから、
アメリカを主とした国外からの画家が集まってきますが、
彼等の作品を眺めていくと、
ジヴェルニーに滞在するうちに、自然主義的な画法から印象派的な絵に変わっていく様子が
うかがえました。

一部屋を使って展示されていたジョン・レスリー・ブレック『積みわらの習作、秋の日』。
モネへのオマージュとして、夜明けから日暮れまで、積わらの光の変化を描いた12枚の連作。
同じモチーフでもいろいろな表情を見せることが示されます。
これは自分も写真で試みてみたいと思いました。

モネはさすがで、『積みわら(日没)』その1枚だけで、光の多様性を感じさせていました。

|

« 工場夕燃え[レタッチ版] | トップページ | 瀬板の森2010年11月6日 »

[DA35MacroLimited]」カテゴリの記事

[[K-5]]」カテゴリの記事

[DA15Limited]」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。