Optio W90の顕微鏡モードはスゴイ
仕事の記録用として、内蔵ストロボでのマクロ撮影に日々活躍してくれたOptioS5n
すでに満身創痍ですが、後継機種にこの機能をこなせるものがなかなか出てくれませんでした。
仕事の記録用として、内蔵ストロボでのマクロ撮影に日々活躍してくれたOptioS5n
すでに満身創痍ですが、後継機種にこの機能をこなせるものがなかなか出てくれませんでした。
北九州市立美術館・本館からの眺め。(クリックで拡大)
OptioS5nパノラマアシストモードとPhotoshop ElementsのPhotomerge Panoramaを使用。
北九州市立美術館・本館で2009年7月18日〜8月30日に開催されている、
『福富太郎コレクション 美人画の系譜 鏑木清方と東西の名作』を観覧。
毎日20枚以上の撮影に働いてきたPentax OptioS5nの時計用バッテリーが死んで、
起動の度に時計合わせをしなければならなくなりました。
このS5nは、発売は4年前でありながら、マクロ機能が使いやすい機種で、
ストロボを使っても白飛びしにくいなど、記録用に重宝していました。
Optioシリーズの後継機も、この辺りが退化してしまって使えないので、
あらかじめS5nの予備機を確保しており、引き続きそちらの出番もありそうですが、
普段の総合的な記録に使うジェネラリストとしてPowerShot G10を買いました。
軽快なスナップのスペシャリストRICOH GR Digital IIに比べると、
ずっしりとした塊のG10ですが、ホールド感が良いため、
サイズの割には大きく感じません。
何と言っても、ISOとモードの2段になった大きめのダイヤル。
その形や回し心地に、惚れてまうやろ~
早くこれで撮影した写真を載せたいところですが、
なぜ手帳スケッチになってしまっているかというと、
これを手に入れた金曜日の夜から発熱。
この熱は、G10のせいか、Mステでユニコーン復活を見たせいかと思いましたが、
翌日には39℃を越えたので、病院に行ったところ、A型インフルエンザでした。
今日は市議選の投票にも出られず、自宅謹慎です。
ということで、病床で手帳スケッチをマクロ撮影してみたわけですが、
手ぶれ防止機能はかなり強力とみました。
しかし、ワイド端では1cmまで寄れるものの、
テレ端だと30cm離れないといけないのは、物撮りには不利で残念。
ストロボもマクロには使いにくいようです。
また再起動時に各種設定を記憶しておくのかデフォルトに戻すのかを細かく決められず、
デフォルトに戻されてしまう項目が多いようです。
その辺りが細かいOptioS5nでは、特殊用途の自分仕様に設定していましたが、
やはり、G10は失敗なく総合的にこなすジェネラリストだと考えた方がよさそうです。
(追記:カスタムモードに切り替えれば細かく設定ができ、2通り記憶できます。
GRD2にもこれと似たような機能があります。
OptioS5nでは、標準モードの中で、個々の設定をデフォルトにするかマニュアルにするかを
選べるところが便利なのです。)
これを外で試せるのはいつになることか。
磯崎新の設計、ニューっと2つの直方体が突出したユニークな形の北九州市立美術館。
窓のある先端のあの部分には行けるのかどうかは、今日も謎のまま。
映画『DEATH NOTE』では、美術館内部のシーンにこの美術館が利用されていました。
今日は『ミレー、モネ、黒田清輝 田園賛歌』展の最終日。
駐車場に入りきれない車の渋滞が起こるほどの、大盛況でした。
ミレーの『落ち穂拾い、夏』は有名な『落ち穂拾い』と同時期、同様の構図で描かれたもので、
小さいながらも存在感がある作品でした。
落ち穂を拾って生活する極貧の女性のはずですが、品のある描かれ方をしています。
モネの『積みわら』ではあえて人物を描かずに農村での営みを表していました。
黒田清輝を始め、日本の近代画家たちの描く日本の田園風景は、やはり郷愁を覚えます。
岸田劉生の絵では畦道に小さく麗子さんが描かれているのが微笑ましく感じました。
その他、木村伊兵衛の写真や、小麦を節約せよというポスター、外国人向けの絵葉書など、
今回の企画は出品数、質、構成ともに充実していました。
美術館を出ると、北九州を一望できる素晴らしい眺め。
昨年は専属学芸員が欠員になったことがニュースになってしまい、
企画展の開催など、ちょっと心配していましたが、
6月からのミレイ展(こちらはミレーではなくミレイ)ではあの『オフィーリア』も観られるというので、
今年の北九州市立美術館は、なかなか楽しみです。
ココログのメンテは、今回は無事に終了したようです。
機能も強化されたようで、さあ、ブログ再開という気分。
撮影に出られないとばかり嘆いていてもしょうがない。
話題の梅佳代さんに倣って、何時でも何処でも、
何かピンときたら写真に撮っておくことにしようかな。
この小倉常盤橋と長崎とを結ぶ長崎街道は、出島に荷揚げされた砂糖が流通し、沿道に様々なお菓子文化を生んだことから「シュガーロード」と呼ばれます。
リーガロイヤルホテル小倉で開かれた「シュガーロードサミット ~お菓子文化を美味しく学ぼう~」に参加してきました。
600名の応募があった中から選ばれたラッキーな200名が集いました。
まあ、予想していたことではありますが、95%は女性でした。
北九州市立大学文学部の八百啓介教授の基調講演「長崎街道と砂糖・鶏卵菓子文化~シュガーロードの過去・現在・未来」
佐賀の鶴屋、長崎の梅壽軒、小倉ロールケーキ研究会、それぞれの代表の方を交えたパネルディスカッション「地域に根差したお菓子文化とは?」
この、私にとって大変興味深いテーマに関しては、考察を加えてシュガーロード長崎街道(5)に書きたいと思います。
続いて行われた、衝撃のイベント、ロールケーキ食べくらべ会。
[[*istDS ]] [[GR DIGITAL II]] [[GR DIGITAL IV]] [[K-5]] [[K10D ]] [[Optio I-10]] [[OptioS ]] [[OptioS5n ]] [[OptioW90]] [[PowerShotG10]] [[W62CA]] [DA*16-50] [DA*60-250] [DA15Limited] [DA16-45] [DA18-135] [DA18-55] [DA21Limited] [DA35MacroLimited] [DA40Limited] [DA50-200] [DA70Limited] [DFA50 Macro] [M40Pancake] [M50Macro] [O-GPS1] [Sigma70-200] [TAKUMAR50] [TAKUMAR50Macro] [TAMRON90Macro] book cinema column food GolfV GTI historic route monochrome silkypix sketch stereo historical tour stereo/panorama photo
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